- 引越が山場を迎えているときに限って、身内の調子が悪くなり、再入院を言い渡される。それなのに病室が空いてなくてしばらくは通院で検査。精神的に参っていた身内は入院と聞いてますます落ちこみ、ほとんど欝状態となり、結局、検査にも行かないとごねる。前日になると体のどこかがおかしくなるのは、子供と同じだ。好きにしてくれ。どうせ入院したら、徹底的に検査してもらえるよ。
- 少し前になるが、クライミングジムに行ってきた。二度目。ボルダリングスペースだけなので、ロープは使わない。前回、ものすごい靴ずれができてしまい、後半グロッキーだったので、今回はテーピングと絆創膏を持参。休憩をはさみつつ、約二時間挑戦した。一番優しいピンク色は何とか、クリア。調子にのってオレンジに挑むが、一カ所、鬼門とも呼べる部分がクリアできず、時間切れ。指先でひっかけて登ることはできても、ホールドを掴んでバランスをとりつつ体を上に上げることができない。つまりは足がうまく使えていないわけで、早くも大きな壁にぶつかっている。お付き合いいただいたKさん、ありがとうございました。これにこりず、またお願いします。十二月に一人で行って、何とかオレンジだけでもクリアしてきたいなと思っています。
読書
「大鴉の啼く冬」(アン・クリーブス)